鹿児島からの患者様blog
先日 かねてより通院されておられる患者様から
「お母様の顎が痛くて口が開けれず、また義歯と歯茎の状態が悪く、20年程キチンとご飯を食べれていない為、診て欲しい」との依頼があり、はるばる鹿児島より御来院になりました。
精査の結果 永年に渡る畑仕事の為、左股関節痛がありその痛みを庇うような姿勢での咬み合せの不適合からでは・・・と思われ、現在の姿勢に合わせた義歯の咬み合せの調整と両側顎関節付近のマッサージをご指導致しました。
3回程通院され、「20数年振りに普通のご飯が食べれた」と大変喜んで頂きました。
院長はじめスタッフ皆 自分の事の様に嬉しくて、幸せな気分になりました。
今後は
現在使用中の義歯が 20数年前に作製されてたままの為、新調が必要ですが、調整期間を考えると 鹿児島の畑が心配で そうそ永く大阪にはいられないとの事で、今回 ご飯が食べれる様になった所で 一旦帰省される事になりました。
いつまでも 美味しくご飯を召し上がって頂ける事を 心より願っております。