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お子様の食べる速さについてblog
皆さん、こんにちは!受付の岡地です。
毎日、厳しい暑さが続いていますね😫💦
熱中症にはお気を付けください😖
さて、本日は「お子様の早食い」についてお話させて頂きます。
早食いが身体に及ぼす影響は多数ありますが、代表的なものが下記になります。
・肥満になる
・胃に負担がかかる
★歯や顎の骨に悪影響を及ぼす
顎の発育には噛むことがとても重要になります。
よく噛むことで顎も骨が強くなり、周りの筋肉も発達していきます。
また、よく噛むことによって唾液の分泌を促進し、虫歯や歯周病の抑制効果も期待されます。
では、早食いの原因とはなんでしょうか?
それは、「きちんと噛めていないこと」です。
一般的に、噛む回数は第二乳臼歯という一番奥の子どもの歯が生えてくる2歳半から3歳くらいに決まってくると言われています。
この時期にしっかりと噛む習慣をつけることが大切です。
この為には、焦らず、お子様に合わせて離乳期の食事形態を考えてあげて下さいね。「早く大きくなってほしい」の愛ある願いから、ついつい段階を急いでしまいがちになってしまいますのでご注意下さい(>_<)
お子様の奥歯が生え揃ったら、アレルギーの有無を確認し、するめなどの固い物や、雑穀米などの繊維を多く含む食品をゆっくり、良く噛む事を習慣化するのがオススメです✨
※するめや雑穀米は、小児科医によると3歳以降が良いと言われています。