その癖が体を歪ませるblog
皆さん『 態癖 (たいへき) 』という言葉をご存知ですか?
態癖とは日常生活で無意識に行っている癖のことです。
実はその癖が
肩こりや頭痛、顎の痛みや歯列不正 など
様々な体の不調に 大きく繋がっている事もあるのです。
態癖には様々なものがあります。
子供の指しゃぶりや爪噛み、舌を出すなども態癖です。
私たちがよくやってしまう 頬杖や足組み、腕組み、うつ伏せ寝や
横向き寝、食事を片側だけで噛むのも態癖の一つです。
他にも、いつも同じ側にカバンを持ったり、仕事中などに片方の足に体重をかけることが多かったりするのも態癖です。
お口に関係する癖は、歯ぎしり、食いしばりを起こしたり、ひいては歯列不正や顎関節症、肩こり、頭痛などの原因に繋がってくる事があります。
これは お顔周りにかかる余計な力や姿勢の崩れが 大きく関係して出来る症状ですが、なかなか自分で自分の癖をわかるのは、難しいものです。
私たちは患者様の そういった問題点を改善していけるように
色々なお話を伺いながら 噛み合わせを身体の一部として診れる様に心掛けています。
その為 皆さんも 「こんなこと関係ないかも…」 と思うことでも
ぜひ教えてください(^^)/
何気ない会話が解決の糸口になるかもしれません!
気になる事がありましたら、いつでもお申し出ください。