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親から子供へ虫歯がうつるって本当?blog
みなさんこんにちは!
アシスタントの小林です♪
もうすっかり街並みがクリスマスですね🎄🤶✨
寒いですので体調には気をつけてお過ごしください。
みなさん、親から子供に虫歯菌がうつってしまうってご存知ですか?
虫歯は虫歯菌による感染病なのです。
生まれてすぐの赤ちゃんの口の中に虫歯菌はいませんし、そのまま歯が生えてきても虫歯になることはありません。
では、どうして虫歯になってしまうのでしょうか?
実は、生活を共にする大人たちから子供へと感染してしまっているのです。
歯が生えそろう3歳ころまでに虫歯菌の感染対策をすることは、その後の虫歯予防にとても効果的です。
どのように防げばいいのでしょうか?
★スキンシップに注意する
可愛らしい赤ちゃんを見ると、ついキスをしたくなります。しかし、キスをすることでお父さんやお母さん、周りの方のお口の虫歯菌が、唾液を介して感染してしまいます。極力キスは控えるようにし、お父さんやお母さんの虫歯菌も減らすよう、ご自身の虫歯治療や定期検診を受けるようにしましょう。
★食器や箸、スプーン等を同じ物を使わない
食器やお箸、スプーンを共有していると、それらを介して、周りの方の虫歯菌がうつる可能性があります。きちんと、赤ちゃん専用のお皿やコップ、お箸やスプーン、フォークを準備しましょう。離乳食を与える際も、ご自身の箸やスプーンを使ってあげないようにしましょう。
★冷ます時にフーフーしない
どうしても、熱いものだと赤ちゃんは口にするのを嫌がります。その時はお口で「フーフー」して様してあげると思いますが、勢いよくやってしまうと、唾液が飛び、赤ちゃんが食べたり飲んだりするものに、虫歯菌が入ってしまう可能性があります。なるべくフーフーは控え、赤ちゃんがお口にするものの温度調整には気をつけるようにしましょう。