タバコは自分が吸っていなくても害がある？！blog
皆さんはタバコが体に与える影響について、どこまでご存知ですか？
近頃では喫煙できる場所が減ってきて、外出先でタバコの臭いを感じることは少なくなってきました。
しかし、家庭の中ではどうでしょうか？
家族の中に喫煙者がいる場合、お家の外に出てタバコを吸う場合は問題ないのですが、お家の中で喫煙されている方も多いと思います。
『直接煙を吸わなければ大丈夫』
と思っている方が多いかもしれませんが、タバコの煙は室内の空気中に滞留するため、知らず知らずのうちに長時間にわたって煙を吸っていることになるのです💦
こうして直接煙を吸わなくても一緒に生活している家族の健康に害を及ぼしてしまうのです！
特に子供は歯の形成期にタバコの煙に曝露すると、歯の石灰化が抑制され、歯の表面が粗造となり、歯の構造破壊が進むと言われています。
ニコチンの影響で汚れも付きやすくなり、歯肉に茶色い色素沈着が見られることもあります。
『きちんと磨いているのに歯肉炎が治らない．．．むし歯が多い．．．』
これはもしかするとタバコの影響があるかもしれません！！
“百害あって一利なし”
と言われるように、タバコが全身に与える影響は他にもたくさんあります。
身近な人の健康を守るためにもきちんと分煙を！
特にお子様がいるご家庭ではタバコの煙に十分気を付けて頂きたいです。
皆さんが “キレイな歯でしっかり噛めて健康でいられるために”
私たちも精一杯ご協力させて頂きます(#^^#)
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