歯を失った後はどうなるの?!blog
皆さんこんにちは(^^)/
当院にお越し下さる患者様から 『歯を抜いた後ってどうなるんですか?』 という質問をよく頂くので
今回は抜歯後の治療についてお話ししたいと思います(^^)
まずは歯を抜かなければならない状態ってどんな状態か分かりますか?
歯を失う原因には主に以下の3つがあります↓↓↓
・むし歯・・・むし歯が大きくなりすぎたり、歯ぐきの中に埋まっている根っこにまでむし歯が進んでしまうと歯を残すことができません。
・歯周病・・・歯周病菌は歯を支える顎の骨を溶かしていきます。歯周病が進行してグラグラになった歯は残すのが難しくなります。
・外傷・・・事故や怪我で歯が折れてしまったり、脱臼してしまった場合も抜歯の確立が高くなります。
しかし! むし歯と歯周病に関しては予防することができます。
“歯を抜く” というのは最終手段です。
そこまで悪くならないようにすることが 大事だということを忘れないでください!
残念な事に、抜かなければならないほど悪くなってしまった歯は
残しておいても 周囲の歯に対して感染源になる為、已む得ず 抜歯選択となります。そして・・・
抜いた後に “どのような選択をするか” が大事になってきます!
「歯が1本ぐらい減っても噛めるし問題ない」
と言って抜いたまま放置されている方はいませんか?
歯を抜いた後は ブリッジ 入れ歯 インプラント の3つの方法があります。
次回からはそれぞれのメリットやデメリット、治療の流れなどを書いていきたいと思います☺