歯を失った後はどうなるの?!②blog
今回は前回の続きで、歯を抜いた後の治療について詳しくお話していきたいと思います☺
まずは “ブリッジ” についてご説明していきますね(^^)/
“ブリッジ” は日本語で “橋” を意味します。
その名の通り、抜いた歯の両サイドの歯を橋渡しにして歯を入れる方法になります。
ブリッジは入れ歯のように付け外ししなくていいので、選ばれる患者様が多いですが
歯周病が進行していたり、欠損歯が多い場合は適応できません。
入れ歯のように付け外しがないことはメリットですが、ブリッジを入れるためには、支えになる歯を大きく削らなければいけないのがデメリットの一つです。
ブリッジは歯が繋がっているので、お掃除も必ず歯間ブラシが必要になります。
被せ物のきわも汚れが溜まりやすいのでしっかりと磨く必要があります。
被せ物の種類には保険のものと保険外のものがありますが、
保険外のものはセラミックなので汚れが付きにくいのに対して、保険適応のものは金属なので汚れが付きやすくなります。
いずれの場合もお掃除は しっかりして下さいね!
治療回数は削る歯の本数にもよりますが、最低でも4回は来院して頂く必要があります。
➀ブリッジが入る形に歯を削る
②型採りをする
③ブリッジをセットする
④咬み合わせのチェック といった流れで進みます。
※ブリッジが入るまでは、その部分は歯がない状態になる場合もあります。