よく噛むことの大切さblog
突然ですが皆さん!
ご飯を食べる時 “噛むこと” を意識して食べてますか?
よく噛んで食べることは、消化を促進したり食べ過ぎを防ぐ効果があることはよく知られています。
しかし、それだけではありません!
噛むと脳への血流がアップする
噛むことは脳への血流を増やし、脳の働きを活発にします!
歯の下には「歯根膜(しこんまく)」というクッションのような器官があって、歯はそこにめり込むように立っています。
噛む時は、歯がこのクッションに約30ミクロン沈みこみます。
ほんのわずかな圧力で、歯根膜にある血管が圧縮されて、ポンプのように血液を送り込むのです。
その量は、ひと噛みで3.5ml。
市販のお弁当についている、魚の醤油入れ。あの小さい容器が大体3~3.5mlなので、噛むとゆうことはその度にあの容器一杯の血液をピュッと脳に送り込んでいることになります。
ひと噛みでこの量なので、よく噛む人の脳にはひっきりなしに血液が送り込まれて、その間、脳が刺激を受け続けていることになります。
ガムを噛むと集中力が増すとゆうのもこれが理由です。
つまり、噛めば噛むほど脳が活性化されて元気になり、どんどん若返るのです!
そして高齢者にとって嬉しいのは、脳の若さを保ち、認知症の進行を遅らせるとゆう効果が期待できる点です。