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冬場の乾燥ご用心blog
皆様こんにちは!
アシスタントの田原です☺️
最近一気に冬が加速してきましたね!
そのせいか体調を崩される方が多くて心配です……💦
かく言う私も先月末くらいから
喉のイガイガ感 が気になり始めました。
これは
乾燥した空気によって喉のバリア機能が低下する
ために起こる現象です☝🙄
呼吸をするときに吸い込む空気には
ウイルスや細菌などが含まれており、
普段はこれらの異物が肺まで届かないようにするため、
喉の粘膜に生えた『線毛』と、
その表面を覆う『粘液』が
守ってくれています。
しかし、
空気の乾燥する冬場は身体も乾燥しやすいので
気道内の粘液が減って粘度が上がり、
線毛の動きが鈍ってしまうのです。
そのせいで細菌やウイルスをうまく排除することができず
体に取り込んでしまうことで体調を崩しやすくなります。
また、身体が乾燥するということは
体内の水分量が減るということです。
そうなると唾液の分泌量が減り、
口の中がネバつくので、
食後の食べカス等がうまく流されなくなります。
この状態を
『ドライマウス(口腔乾燥症)』
と言います。